内水氾濫(浸水)ハザードマップの見方と、住所での調べ方
川から離れていても、雨が下水の処理を超えると水は出ます。これが内水氾濫です。
地図は何を示しているか
内水氾濫の地図も、色は浸水の深さを表します。読み方と判定は洪水と同じ表です。
| 地図が示す浸水の深さ | ソコ調の判定 |
|---|---|
| 0.3m未満 | C(低い) |
| 0.3〜0.5m | C(低い) |
| 0.5〜1.0m | B(中程度) |
| 1.0〜3.0m | B(中程度) |
| 3.0〜5.0m | A(高い) |
| 5.0〜10.0m | S(極めて高い) |
| 10.0〜20.0m | S(極めて高い) |
| 20.0m以上 | S(極めて高い) |
深さの区切りと色は、国土地理院のハザードマップポータルサイトの凡例(8階級)に合わせています。
データが無い地域のほうが多い、という前提で読んでください
内水氾濫の想定を作っている自治体は、まだ限られています。ソコ調はデータが無い地点に「未整備の地域です」と表示します。データが無いことは、安全という意味ではありません。
深さが浅くても危ないところ
地下室、半地下の駐車場、アンダーパス(線路や道路の下をくぐる道)は、周りより低いぶん水が集まります。浅い想定の地域でも、ここだけは別に考えてください。
判定ごとに、とるべき行動
| こんなとき | すること |
|---|---|
| 大雨の予報が出たら | 地下や半地下に置いているものを、上の階へ移しておきましょう |
| 車で出かけるとき | アンダーパスは迂回してください。水が溜まると短時間で車が動かなくなります |
| 住まいが低い土地にあるなら | 玄関前に水をせき止める板(止水板)や土のうを用意しておくと役に立ちます |
使っているデータ
- 国土地理院 ハザードマップポータルサイト(内水浸水想定区域)
「想定なし」は、公表されている想定区域に含まれていないという意味です。安全を保証するものではありません。想定を超える災害が起きることはあります。ソコ調は民間の非公式サービスです。大事な判断のときは、必ず国や自治体のハザードマップを確認してください。
住所を入れると、内水氾濫をふくむ8種類の災害リスクが5段階でわかります。自宅・実家・引っ越し先など、最大4件を並べて比べられます。無料で、会員登録は要りません。
住所で内水氾濫のリスクを調べる