火災の燃え広がりやすさの見方と、住所での調べ方
地震のあとの火事は、建っているものの密度で広がり方が変わります。全国一律の公的なデータが無いため、ソコ調は独自に推計しています。
地図は何を示しているか
判定する地点から半径200mの中にある、木造とみられる建物の棟数の密度で推計しています。閾値は勘ではなく、東京都が公表している「火災危険度の危険量(想定される焼失棟数)」を都内319の町丁目に当てはめて決めた実測値です。
| 木造とみられる建物の密度 | ソコ調の判定 | その密度帯で想定されている焼失棟数(中央値) |
|---|---|---|
| 56棟/ha 以上 | S(極めて高い) | 5.07 棟/ha |
| 47〜56棟/ha | A(高い) | 2.12 棟/ha |
| 38〜47棟/ha | B(中程度) | 0.83 棟/ha |
| 24〜38棟/ha | C(低い) | 0.24 棟/ha |
| 12〜24棟/ha | C(低い) | 0.02 棟/ha |
| 12棟/ha 未満 | D(想定なし) | ほぼなし |
これは公的な判定ではありません
全国をおおう公的な火災の危険度データが無いため、この項目だけはソコ調の独自の推計です。画面にもそう書いています。東京都にお住まいなら、都が公表している地域危険度測定調査もあわせて見てください。
判定ごとに、とるべき行動
| こんなとき | すること |
|---|---|
| まず | 感震ブレーカー(揺れたら電気を止める器具)を付けると、通電火災を防げます |
| 密集した地域なら | 逃げ道を2つ以上、別の方向に決めておいてください |
| 建て替えるときは | 燃えにくい材料を選ぶと、まわりへの広がり方も変わります |
使っているデータ
- 国土地理院 最適化ベクトルタイル(建物のかたち)
- 東京都都市整備局 地域危険度測定調査(推計の目盛り合わせに使用)
「想定なし」は、公表されている想定区域に含まれていないという意味です。安全を保証するものではありません。想定を超える災害が起きることはあります。ソコ調は民間の非公式サービスです。大事な判断のときは、必ず国や自治体のハザードマップを確認してください。
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