地震の揺れやすさの見方と、住所での調べ方
日本に、地震の起きない場所はありません。だから地震の判定は「引っ越すかどうか」ではなく「どう備えるか」を決めるために見ます。
地図は何を示しているか
ソコ調は、防災科学技術研究所が公開している30年のうちに震度6弱以上の揺れに見舞われる確率をもとに判定しています。
| 30年のうちに震度6弱以上となる確率 | ソコ調の判定(地盤の補正前) |
|---|---|
| 60%以上 | S(極めて高い) |
| 26%以上 | A(高い) |
| 6%以上 | A(高い) |
| 3%以上 | B(中程度) |
| 0.1%以上 | C(低い) |
| それ未満 | C(低い) |
26%という区切りは、政府の地震調査委員会が使っている水準に合わせています。
同じ地震でも、地盤で揺れ方が変わります
やわらかい地盤ほど大きく揺れます。ソコ調は表層地盤の増幅率で判定を上下させています(2.0以上なら重く、1.2未満なら軽く)。
「住む場所」ではなく「建物と備え」で減らすリスク
ソコ調は判定を2つの軸に分けています。地震・火災・液状化は建物と備えによって被害を減らせるリスクです。A だから引っ越す、ではなく、A だから耐震と備蓄を先に、という読み方をしてください。
判定ごとに、とるべき行動
| こんなとき | すること |
|---|---|
| まず | 家具が倒れてこないよう固定してください。けがの多くはここで起きます |
| 建物が古いなら | 耐震診断を受けられるか、自治体の窓口で確かめてみてください |
| 備蓄は | 水と食べ物を、最低3日ぶん。できれば1週間ぶんあると安心です |
使っているデータ
- 防災科学技術研究所 J-SHIS 地震ハザードステーション(30年以内に震度6弱以上となる確率、表層地盤増幅率)
「想定なし」は、公表されている想定区域に含まれていないという意味です。安全を保証するものではありません。想定を超える災害が起きることはあります。ソコ調は民間の非公式サービスです。大事な判断のときは、必ず国や自治体のハザードマップを確認してください。
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