洪水ハザードマップの見方と、住所での調べ方

川が溢れたとき、自分の家がどれくらい浸かるのか。地図の色を読み解かなくても、住所だけで確かめられます。

地図は何を示しているか

洪水ハザードマップの色は、その場所が何メートル浸かると想定されているかを表しています。ソコ調は、その深さをそのまま判定に使っています。

地図が示す浸水の深さソコ調の判定
0.3m未満C(低い)
0.3〜0.5mC(低い)
0.5〜1.0mB(中程度)
1.0〜3.0mB(中程度)
3.0〜5.0mA(高い)
5.0〜10.0mS(極めて高い)
10.0〜20.0mS(極めて高い)
20.0m以上S(極めて高い)

深さの区切りと色は、国土地理院のハザードマップポータルサイトの凡例(8階級)に合わせています。

深さだけでは足りない場所があります

「家屋倒壊等氾濫想定区域」に入っている場所は、浸水の深さに関わらず S(極めて高い)として扱っています。この区域では、流れの勢いや川岸が削られることで、木造の家そのものが倒れたり流されたりすることが想定されているためです。浸水が1mほどでも、2階へ上がるだけでは命を守れません。

浸水が3日以上続くと想定されている場所は、判定を少し重くしています。水が引くまでの日数ぶん、水・食べ物・トイレ・電源の備えが要るためです。

判定ごとに、とるべき行動

こんなときすること
家屋倒壊等氾濫想定区域にある必ず区域の外へ、歩いて逃げる計画にしてください。自宅の2階では足りません
浸水の深さが3mを超える2階まで水が届きます。外へ逃げることを前提に考えてください
浸水の深さが0.5mを超える原則は外へ逃げる。間に合わないときだけ、2階以上へ上がります
浸水の深さが0.5m以下大切なものと電気の設備を、高いところへ移しておきましょう
どの場合も火災保険に水災の補償が付いているか、一度確かめておくと安心です

使っているデータ

「想定なし」は、公表されている想定区域に含まれていないという意味です。安全を保証するものではありません。想定を超える災害が起きることはあります。ソコ調は民間の非公式サービスです。大事な判断のときは、必ず国や自治体のハザードマップを確認してください。

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